熊本県・球磨焼酎の後編です。今回は3蔵紹介します。
1.繊月酒造
「繊月」「峰の露」でおなじみの繊月酒造さんは代表銘柄の他に今年も繊月大古酒を持参されていました。プレミア銘柄を高いお金を出して買うのならば同じお金でこの大古酒をぜひ買って呑んで欲しい、そう思わせる味わいは今年も健在でした。
2.堤酒造
「武士者」(むしゃもん)の堤酒造さんは今年も多くの方が試飲に来ていました。武士者という銘柄名に引かれて立ち寄る方も多く、「球磨焼酎ってこんなに繊細ででも大胆なおいしさなんだね」と興味を示した方も多かったようです。
3.常楽酒造
様々な銘柄を持たれている常楽酒造さんはそれらの中から厳選したものを持ち込まれていました。色々な銘柄を見て飲み比べをした方々は球磨焼酎がこれほどまでに変化するのか、ということに驚かれていたようです。
次回は熊本県から北東へ移動して大分県の蔵元をご紹介します。
第6回本格焼酎・泡盛横浜大選集レポート8~熊本球磨その2~
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