第6回本格焼酎・泡盛横浜大選集レポート10~福岡~

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九州も北部までたどり着き、今回は福岡の蔵元3蔵です。
1.ゑびす酒造
ゑびす酒造
「らんびき」を持参しての参加はゑびす酒造さんです。少なくとも3年は寝かせてから出荷するという麦焼酎は口に含むと濃厚な香りが漂います。そして甘さが口いっぱいに広がり納得の逸品なのです。そしてそれを酔った勢いで蔵の方に話したところ「昨年と同じくべた褒めして頂きありがとうございます」とお礼をいわれてしまいました(笑)
2.杜の蔵
杜の蔵
粕取り焼酎をメイン商品に据える蔵元としては唯一の参加が杜の蔵さんです。代表的な銘柄は柔らかい「吟香露」ですが、私はレギュラー酒である「常陸山」を頂きました。がつんと来る香り、そして濃厚な甘さ、後味のキレ。正調粕取焼酎ならではの味わいは焼酎通を自負するのでしたら是非一度試して頂きたい味わいです。
3.比翼鶴酒造
比翼鶴酒造
比翼鶴酒造(ひよくつるしゅぞう)さんは、今年も黄麹で醸した「不比等」を携えて横浜へ参加されました。清酒蔵でも米焼酎は白麹や黒麹を使用することが多いのですが、清酒と同じ麹を使用している米焼酎は清酒のように華やかで薫り高くとてもまろやかです。今年も見事なおいしさでした。
九州で残るは長崎・壱岐焼酎となりました。次回は壱岐焼酎の蔵元をご紹介します。

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