まず常温の水を氷を入れずにグラスへ入れ、その後に常温の焼酎を入れる飲み方。焼酎の方が水より比重が軽いため、同じ温度であればそのまま分離した状態となる。もともとはスコッチウイスキーの本場であるスコットランドのパブで提供されていた飲み方で、水の上にウイスキーや焼酎が浮かんでいるように見えることからこの名が付いた。2010年頃に一部の焼酎バーが度数の高い原酒、特に樽貯蔵され、色の付いている本格焼酎を楽しむ飲み方として薦めたことから一時期ブームとなったが、現在は落ち着いている。
関連語⇒オン・ザ・ロック(おん・ざ・ろっく)、直燗ロック(じきかんろっく)、クラッシュロック(くらっしゅろっく)、ミスト(みすと)、トワイスアップ(とわいすあっぷ)
フロート(ふろーと)
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