発酵学、醸造学の権威として知られた坂口謹一郎東京大学名誉教授が1970年に雑誌『世界』に発表した論文。この論文の中で坂口謹一郎氏は発酵学の立場から泡盛を解析、黒麹菌という特徴的な麹菌を使用した名酒であることを日本中に知らしめた。この結果、日本全国に泡盛の存在が知れ渡り、その後の泡盛ブームへの牽引役となった。
関連語⇒黒麹(くろこうじ)、琉球泡盛(りゅうきゅうあわもり)、本場泡盛(ほんばあわもり)
君知るや、銘酒泡盛(きみしるや、めいしゅあわもり)
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